タネのある手品が好き。

ピンクフロイド『Live at Pompeii』をみて曲目のタイトルの出し方がゴダールのパクリっぽいなぁ、あの鞄型の機材はシーケンサーなんかなぁ、かっこいいなぁ、なんて独り言しつつ黒田硫黄大日本天狗党絵詞』を1巻から4巻まで読み切ってそれでも眠れないからギターで曲を作りながら「お隣さんを気にしなくていい郊外の家の利点はこれなのだなぁ、防寒の設計さえもっとされていれば完璧なのになぁ」などと白い息を吐き出しつつ朝を迎えて朝食にコーヒーと塩焼きそばを食べたわけです。この食べ合わせはヨーグルトとコーラほどでないにせよ良くはないのです。気をつけましょう。


今日の1冊。

大日本天狗党絵詞 1 (アフタヌーンKC)

大日本天狗党絵詞 1 (アフタヌーンKC)


そして夕方からまたも懲りずに古本屋を巡る旅に出る。
今日の収穫はゼロ。
こんな日もある。
しかしブックオフの250円からのコーナーで高野寛等の持ってないCDをバカスカ買う。
曲により演奏がほとんどティポグラフィカじゃん。ってのがあって驚く。


今日の数枚の内の一枚。

Sorrow and Smile

Sorrow and Smile

トッド・ラングレンの系譜で聴いてしまうのだけれども純粋にカッコいい曲が多いのです。
ブックオフなんかで投げ売りされているのが悲しい。
「虹の都へ」もしっかり聴き返すと驚きます。