タネのある手品が好き。
ピンクフロイド『Live at Pompeii』をみて曲目のタイトルの出し方がゴダールのパクリっぽいなぁ、あの鞄型の機材はシーケンサーなんかなぁ、かっこいいなぁ、なんて独り言しつつ黒田硫黄『大日本天狗党絵詞』を1巻から4巻まで読み切ってそれでも眠れないからギターで曲を作りながら「お隣さんを気にしなくていい郊外の家の利点はこれなのだなぁ、防寒の設計さえもっとされていれば完璧なのになぁ」などと白い息を吐き出しつつ朝を迎えて朝食にコーヒーと塩焼きそばを食べたわけです。この食べ合わせはヨーグルトとコーラほどでないにせよ良くはないのです。気をつけましょう。
今日の1冊。
- 作者: 黒田硫黄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/04
- メディア: コミック
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そして夕方からまたも懲りずに古本屋を巡る旅に出る。
今日の収穫はゼロ。
こんな日もある。
しかしブックオフの250円からのコーナーで高野寛等の持ってないCDをバカスカ買う。
曲により演奏がほとんどティポグラフィカじゃん。ってのがあって驚く。
今日の数枚の内の一枚。
- アーティスト: 高野寛,THE MIX,テイ・トウワ,坂本龍一,今堀恒雄
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1995/03/29
- メディア: CD
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ブックオフなんかで投げ売りされているのが悲しい。
「虹の都へ」もしっかり聴き返すと驚きます。