文科系のマラソン
文科系のマラソン。
1本目。
『Jut'ame moi non plus』を観てジェーン・バーキンはやっぱ綺麗だなぁー、と思いゲンズブールに少しだけ嫉妬心を抱き、箱裏の解説に書いてあるようにこれじゃ、日本公開、日本輸入にちょっとまったが入るのも仕方ねぇーなぁ、と思ったわけです。
それ以前にも恐らくですが性描写等で問題になって物議をかもした作品ってあったろうとは思うんですが(映画の歴史に詳しくないので「これが」とは言えませんけども)まぁ、なんていうか、いやぁ、まぁ、観たら分かるんで機会があったら観てください。お洒落な映画の体裁で販売されているかもしれませんが出来るかぎり1人で。なるべく精神的に安定している時に。家族団欒では観ないように。
2本目。
『気狂いピエロ』を観て何度観てもタイトルとゴダールの名前が出る所がカッコいいなぁと。
あの例の黒いバックに赤文字で文字が出てくるところ。
今年に入ってもう観るのは何回目かになるのだけれども。
眠る為に観たのも入れると十回以上は観ているんじゃないかなぁと思うんだけども。
このところ読んだ本。(読んでいる本)
1冊目。
『ニッポン硬貨の謎』北村薫
2冊目
『ユリイカ 特集 ポスト・ノイズ』
3冊目
『物語の構造分析』ロラン・バルト
昨日、テレビを観ていて「銅像」よりも「米」の方が生活にとっての必需品である。
という実に哲学的な考察が草野仁によりなされていてぼくは深く感銘を受けた。(ホントに。)
映画。
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本。
- 作者: ロラン・バルト,花輪光
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- 発売日: 1979/11/15
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