マイルス・デイビス

NHK教育で毎週火曜日の午後10時25分から放送されている「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」という番組があるのだけれども、遂に5月8日から一ヶ月に渡りマイルス・デイビスが取り上げられる。(まぁ、まだひと月も先の事ですけども)
しかもエレクトリック期のマイルス。
ナビゲーターは、菊地成孔
NHKに関しては、不祥事やら何やらと兎角騒がれているここ最近なんだけども、バカやっているのは、上層部の一部の人間やら「自らが責任を負わない事に奔走をする太い体に似合わぬ細い溜め息を吐く輩」達であって、すべてを否とは思っちゃいけないわけで、そりゃ長いものに巻かれる方が楽なわけでして何も考えてないと「メディアに踊らされる」わけでして、そこの所を上手くやってけるのが、大人なんでしょうけども、テレビの地上波放送に関してすべてがフィギュアスケートの放送における画面右下に出る曲目紹介で「by チャイコフスキー」なんて表記されては、たまったもんじゃないわけで。いやその何て言うか、この「by」っていう言葉に対する「軽さ」というか媚びた「軽薄さ」に反感を感じるわけでして、あの逆転劇には、さすがのぼくも人並みに感動したわけでして(翌日の夜のニュースで知ったのですけども)、まぁ、それは、良いとしてですね、NHKには、実に頑張って貰いたいわけです。
「サラリーマンNEO」の新シリーズも楽しみですし。
っーか、マイルスとザッパは、みんな聴こうよ。ってことが言いたいわけなんですね。(文章がすごく錯乱している。)


それから上記に書いた事とは、特に関係ない事なんだけれどもモー娘。の(「もーむす」と入れたら「モー娘。」と一発変換出来た。しかも「。」まで。恐るべし、つんく。)加護亜依が(これも一発変換。このOSの変換機能は、モー娘。の全盛期にプログラミングされたみたい。ちなみに「細野晴臣」は「細野晴男見」と変換される。「テクノ」=「コンピューター」=「YMO」という時代は、過去の事なんだろうか? ちょっとした流行の社会学が導き出されるかも知れない。コンピューターの変換機能のプリセットの推移を調べる事によって。ちなみにぼくのOSは、OSX10.39。)「喫煙事件」が引き金となり引退するとのことだ。(表向きは、そう報道されているけども、実際は、どーなんだろうか? わからないけども)しかし、そんな事を言っていたら巷の高校生たちは、みんな引退なんじゃないだろうか? と思ってみたけども、今時の若いもんは、携帯の代金に財布の中身が消費されていて喫煙しねぇーんだよなぁーって事を思い出した。居酒屋で煙草吸っていて嫌な顔されてしまうっていう実に倒錯した世界なんだよなぁ、21世紀ってさぁ。


今日の1枚。