書架

昨年秋に引っ越して同時に約1000冊程収納可能な書架を購入し(無理矢理、詰め込んで)暫くは、本の収納にも困らないと安心していたのだけれども、財布の中身と預金残高の減少に比例して「その安心」も儚くも崩れ去った。(床の未読本の山も共に。)
蒐集癖という名の「欲望」が書架の壁から溢れ出したわけだ。
決してこれが「知識欲」というどことなくギリシャの哲学めいた匂いのするものじゃなくて、とても軽く黴臭いものだってことがなんか悲しいわけなんだけども。
そんなわけで現在、ネットを駆使して更なる書架を探し求めている。
沢山収納出来る立派なのは、あるのだけれども問題は、ぼくの現在住んでいる東京オリンピックと同学年のこの部屋というか「家」の間取りとの兼ね合い。
風水よく分からんけども窓は潰したくないしねぇ。
困ったものです。



今日の1枚。

1979.7.7 アット・久保講堂

1979.7.7 アット・久保講堂

アーカイウ゛ス・シリーズ第2弾。
プログレフュージョン時代。
スティーリー・ダン好きにゃ、たまらん。