ドレミの外では何もできない・・・・

今日の１枚。

HOTEL(デラックス・エディション)

<解説>
ぼくは、駅前なんかでよく人に道を尋ねられる。
ほぼ毎週、週末になんて言ったら嘘になるけども月に２、３回ぐらいあるんだからあながち嘘とも言えないだろうと思う。
それでなんで声をかけられやすいのか？　
自己分析する為に鏡に写った自分を眺めて見たのだけれどもこれと言って「話しかけ易いタイプ」に見る事が出来ない。
長髪、猫背、大抵の外出時には深めの帽子、おまけに出かけ先は、レコード屋やら古本屋なんかが多いわけだから「それ系」の怪しい袋なんかも持っているだろうし、その日の収穫がたまらなく最高だったりした時には（よくあるんです。最近。羨ましいですか？）顔なんて少しニヤついているかも知れない。
それに喫煙者だから煙草臭いわけだし、お香なんかを就寝時に焚きながら布団に潜った翌日には、ぼくからは、異国的な匂いなんかがしている。（海外渡航の経験がまだ無いから無論のこと想像上の。）
なのに話しかけられる。
随分前に「きみは、喋るとモテなくなる」とキツい言葉を中途半端に仲が良かった友人に真顔で言われた事があるんだけどもそれと何か関係があるんだろうか？

今日の１冊。

僕にはわからない (双葉文庫)

電車で洋服買いに出かようとしたら読みかけの文庫本を忘れて途中の古本屋で購入。
死んじゃったんだよなぁ。
偉人の話に関しては、ぼくも賛成。