マイルスは、昭和元年生まれだった。

還暦祝いにとイロイロと物色しているうちに判明した事と言えば、うちの父親デビット・ボウイの1学年下であるという事とか、細野さん、蛭子能収アーノルド・シュワルツェネッガー岸部一徳渡辺篤史スティーブン・スピルバーグ西田敏行北方謙三根津甚八アニマル浜口、矢崎滋、稲川淳二荒俣宏井崎脩五郎らと同学年だという事で、もし何かの間違いで彼らが一同に揃っている中学のクラス出来れば、一番中途半端な(とぼくが感じた)2年生の時に揃ってたりしたら担任の教師なんて大変で溜まらなかったんじゃないかと思う。


で、この前、深夜番組で最強の選手だけを想像上で、妄想でドラフトするってのがやってたので、その影響でもってその中学のクラスの先生になるであろう(できれば、新任でそのクラスの担任という無茶苦茶な想像でもって、当時大学をストレートで出る歳が分からないけども先生は、23歳であると過程して)大正15年生まれ(1926年、昭和元年)の著名人を調べてみるとですね、すげぇーんだよね、だってね、マイルス・デイビスジョン・コルトレーンマリリン・モンロー星新一ジェリー・ルイス手塚治虫立原正秋森英恵!!。


さらにもう一年遡りまして大正14年となるとですね、三島由紀夫、サミー・ディビスJr、大滝秀治丸谷才一ポール・モーリア橋田壽賀子


この人達なら今年の還暦クラスの担任も充分こなせたと思うわけなんですけども、しかし凄いです。
やっぱりもし何かの間違いで彼らが一緒の学校で教職員として勤めていたならと考えたとしたならば、ある意味「生徒より不良」だったんじゃないかなぁーと思う次第であります。



昨日の3冊。

アンラッキーヤングメン 1 (単行本コミックス)

アンラッキーヤングメン 1 (単行本コミックス)

アンラッキーヤングメン 2 (単行本コミックス)

アンラッキーヤングメン 2 (単行本コミックス)

ペンギン村に陽は落ちて (集英社文庫)

ペンギン村に陽は落ちて (集英社文庫)



今日の1枚。

Coverdale & Page

Coverdale & Page

再評価を望むっーか、素直にかっこいいですよ。
ツェッペリンの方法論がさぁ、なんて言ったって仕方ないですよ。
もう自覚的にロックとか聴きだした時には、ジョン・ボーナム死んじゃってたし。