白緑袋と黄色袋の対比。 - I just wasn’t made for these times

昨日は、中古レコード屋が初めてというぼくのまわりでは、あまりいなかったタイプの人を連れて吉祥寺周辺を散策する。彼（もしくは、彼女）は、別段マニアックなレコードやらＣＤを好んで聴くわけでもなく買うわけでもないわけなので、ぼくが行くような、なんていったら良いんかな？、僕自身もそれほどマニアックっていう聴き方しているとは、思ってないから（ぼくの周辺にいる人間と比べてという事だから若干のズレもあるかもしれないけども）それなりに軽めのレコード屋さんにしか行ってないわけなのだけれども、彼女（もしくは、彼）にとっては、各ジャンルごとの棚の下段に並ぶ３５０円以下コーナーに並ぶＣＤ達は、「何故、この価格で！」という驚きの連続だったよう。
その為、店の階段を上がる頃には、緑色の袋いっぱいにＣＤが詰まっていた。（のちに夕暮れ時には、おなじみの赤黒ビニール袋にもＣＤが詰まることになるのだけれども。）
それまで黄色袋での中古での購入経験しかなかった彼（もしくは、彼女）にとってそれは、なんていうか『USED AND RARE Travels in the Book World』の前半部を地で行くような出来事であったわけだ。

んで、ぼくの買った数枚。