帰宅ラッシュにまでほど遠い駅の改札

朝から『海辺のカフカ』の下巻の残り半分を一気に読み切って時計を見たら、すでにお昼のタモさんタイムを通り過ぎていて、帰宅ラッシュにまでほど遠い駅の改札から買い物へと繰り出した。
とは、いえ財布の中身も寂しいかぎりな訳でして特に新しい楽器を買ったり、こりゃちょっと高いんじゃないの?っていう感想を持たれてしまうような古本になんて手を出す事もなくて、帰りの電車のぼくの横には、古着で買ったシャツ3枚と古本3冊、それから男性用リップクリーム(光沢無し)とこれまた男性用の肌荒れ防止剤(香料無し)であってCDウォークマンには、ニール・ヤングパールジャムが一緒にやったアルバムである『ミラーボール』がセットされているだけ。
曇っているから夕焼けが綺麗でさぁ、なんてこともなくて瞬間的に居眠りをしてしまい慌てて降りたら一駅前。
良い事なんてありゃしない。
なんか清志郎も唄ってそうな、唄ってなさそうな、まぁ、どうでもいいけどもそんな感じ。


先週からの2冊。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

ぼくは、ホシノさんになりたい。

今日の1枚。

ミラー・ボール

ミラー・ボール