『酔いどれ草の仲買人』

なおもしつこくジョン・バース『酔いどれ草の仲買人』を明大前の古本屋でゲットする。
吊り革片手に揺られながらバーセルミ『帰れ、カリガリ博士』を熟読しているわけなのだけれども、これってどこまで本気で読めばよいのだろうか? 
「文学部」とかとは、かなり無縁な学生時代を過ごしてきたぼくにとって面白ければオッケーっていう軽い概念でもって読んでいるっていう事は、「無縁ではない生活を送ってきた彼らに」とっては、どんな風に写るのだろうか。
まぁ、それはともかくとして先日の夜に鍋つつきながら観たテレビのニュース、大学における就職、企業との結びつきに奔走する先生たちに何だか違和感を覚えていて、確か来週のはずの大学センター試験の先にある「先送り的な」ものに尚更ながら嫌悪感を持っちゃったよぉー、ってことを忘れないうちに書いておこうと思ったわけです。(忘れるぐらいだから、実に駄目だと思う。だから忘れないように書く。)

歯ブラシが円形状にアーチを描いて「完熟した柿」のヘタの部分からずぶっと突き刺さる夢をさっきみた。
コンビニのレジで並んでいる時に見た夢だ。

それからフローティング・オペラも買っちゃいました。

今日の1枚。

Apostrophe

Apostrophe

今朝方、雪が薄く積もっていたからね。