Macintoshの内部冷却ファンがあんまりにも汚れていたが為に

あまりにも呆れるような顛末でほとほとに自分が几帳面をだけが売りであるはずの血液型、「A」であることが恥ずかしくなる。
何事かと言えば、このところ頻繁にMacintosh(元466Mhz、現在733Mhz)を立ち上げてから30分以内にハードディスクが停止してスリープを連続してしまうっていう実に奇怪な(というか実際になるといろんな出費、買い換えやら何やらのことを考えると空恐ろしくなる)症状に陥っていたわけでして、ディスプレイのタッチパネルが壊れているんだとか、ハードディスクがいかれてしまったんじゃなかろうかとか(前者は、2年前に中古で、後者は、かれこれ8年選手だから共に思い当たるところ大ありなもので)、グラフィックボードのADCのピンがいかれてしまったのだとか(Appleのホームページのタッチパネル暴走の報告が載っている)色々と考えてしまったのだけれども、結局のとこ、Macintoshの内部冷却ファンがあんまりにも汚れていたが為に、内部冷却ができなくて、それによってCPUの冷却ができなくて非常停止を繰り返していたというのが答えだったみたいで、この文章を書いている現時点でMacintosh起動から30分経過しているわけです。
エアスプレーで掻き出された綿ゴミの量といったら尋常では、なくてそりゃ止まるよと思った次第でありまして、危うく完全に寿命が来たのかとほんの少しだけ諦めていたのが、今では、なんとか普通に動いている。
ちゃんと掃除は、しなくては、なりません。

と、さらに補足といたしまして、やっぱり上記の状態も長くは、続かずCPUのファンのあたりがというか電源部の排出ファンからの空気が熱くなってきたなぁー、と思っていたら連続スリープが再開しはじめまして、つまり風通しがあまりに悪くて内部の換気が上手くいってないようで、仕方がないので、(バルク品のファンってどれ使ったら良いか分からないのもありますし)使用していないMacintosh前面のフロッピーディスクドライブを収納する為のカバーを取り去って外気と内部が触れる通気孔(というか穴)を確保したわけなんですけども、これで内部の温度を下げることが出来るんだろうか? まだ不安なわけなんですが、とりあえず起動記録をあともう少しで更新です。




今日の1枚。

パスト・マスターズ Vol.2

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