『火星も月も行ったことがない』

さいきんの年末は、渚十悟『火星も月も行ったことがない』を聴きながら本を読んだり、
タバコを吸いながら借りてきたDVDを観たり、
滅多に聴かなくなったメタル系のCDなんかを眺めに中古屋さん巡りをしたり、
鬼子母神あたりまで古本散策に出かけたりしていたものだけれども、
夏に田舎に引っ込んだこともあり、
また今年にかぎっては、
いままでに例のないくらいの能無し共の相手をすることとなり
コートをひるがえしてタクシーに乗り込み、
倒れるメーターとは、別代金で一万円札を渡し
「前の車を追ってくれ」などとやっているうちに餅つき終了。
年明けの『館モノ』の新作だけがぼくの楽しみであり
昨年の11月には、タバコもやめることとなり
いまさらFleet Foxesの1st にハマっていのであった。

今年、暮れの一枚。

Fleet Foxes

Fleet Foxes