論点の先送りの虚偽
『論点の先送りの虚偽』!!
なんかすげぇーいい言葉。
レウ゛ィ=ストロースがポール・リクールに対する回答のなかで言っているんだけども、さすがだなぁと思いました。
それから『ベットに連れ込めるのは、本と女だけである』という少々、キザッタラシイ言葉。
ベンヤミンが言った言葉らしいのだけれどもハード・ボイルドですよねぇ。
ともかくぼくら、いやぼく自身は『論点の先送りの虚偽』をこの先も続けていく。
こんな事を書きながら今、部屋で流れているのは BLUR の『PARK LIFE』だったりするんだからかなり軽薄である。
「重さ」を軽く楽しんで「考える」ことが出来るのがどーやらぼくの長所らしくもあり欠点でもあるということが段々と分かってきた。これだけは誰も真似できないだろうと自負しても良いんではないか? と思ってますが、何にせよ、良い事じゃないんだろうな? と思う心があるだけまだ突き抜けられないわけです。
今日の一枚。
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