今日の１冊。よもつひらさか往還 (講談社文庫)作者: 倉橋由美子,千葉望出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/03/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見る倉橋由美子『よもつひらさか往還』を読んでいる。 Swing Out Sist…

出来事への回答を時間軸バラバラに下記羅列。 ・部屋で流して「気持ちが落ち着くＢＧＭ」的な音楽の聴き方が出来ねぇ。 サティ流そうがユニコーン流そうがそこに勘違いも多いに含まれた主観が挿入されてしまう。 作り手側の本意なんて理解するなんて、ぼくに…

「めざまし時計」として遺憾なく機能している携帯電話を忘れてきたわけでして、明日は誰にも起こされる事なく目覚めねばならない。 さて起きれるか？ まず無理だ。 「毎晩眠る為に朝は在り昼が在る」 こんな言葉が確か教科書に載っていた。 じゃあ夕方は何の…

今日の１枚。フィーバーは止まらないアーティスト: パニック!アット・ザ・ディスコ出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2007/01/17メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るタイトルは、ＰＡＮＩＣＫ！ ＡＴ ＴＨＥ…

ＮＨＫ教育で毎週火曜日の午後１０時２５分から放送されている「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」という番組があるのだけれども、遂に５月８日から一ヶ月に渡りマイルス・デイビスが取り上げられる。（まぁ、まだひと月も先の事ですけども） しかもエレク…

朝、屋根に叩き付ける雨の音で目を覚ます。 おかげで目覚まし無しで『電王』を見る事が出来た。 昨日の夕食を早い時間に採ったのと早く起床したのが理由で極度の空腹感を覚えて、朝からトマトスパゲティ。 オリーブの実を多めで。 石川賢『虚無戦記』をみ終…

早めに起きて『東京から考える』を読み切る。 ぼくは、この本で語られている国道１６号線的でジャスコ的な郊外で１８歳の頃まで日々を過ごしていたわけで（通っていた高校も１６号線沿いにあった。）今現在も東京から少し離れた場所に住んでいるわけだから興…

いまさらだけどもジョン・アービング『ガープの世界』を読もうかと思い購入。（いつ読めるかは分からないけども） それから『古書店めぐりは夫婦で』という実にピースフルな題名の小説も購入。（やっぱり、いつ読めるかは分からないけども） あとはジョージ…

『パンク侍、斬られて候』を読み終えた。 次は『くっすん大黒』を読んでみようかな、と思ったわけです。 ぼくの近場のアホなヤツに読ませたら、どー思うんだろうか？ 今度、試してみようかと思う。 すっげぇー、性格が悪いヤツだなぁ、ぼくは。 先週の土曜日…

・昨夜。 飲んでいたビルのエレベーター故障により巻き込まれた人を助ける為にレスキュー隊。 ビルの外には、キープアウトと英字の入った黄色いビニールテープが張り巡らされていた。 そのままＪＲに乗り込んで思いのほか爆睡。 池袋を通り過ぎる。 ・今日。…

またしてもタイトルは、意味なしです。 ラトルズのセカンドに入っているニール・イニス畢竟の名曲から。 『ホワイトアルバム』もしくは『アビーロード』に収録されてそうな曲。 昨年までは、単なる「健康診断」だったのだけれども、やっぱ３０って歳は、大人…

今日の古本。ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))作者: H・P・ラヴクラフト,大西尹明出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1974/12/13メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 175回この商品を含むブログ (177件) を見る全巻揃いで１３００円でゲット。 …

固い本ばかリ読んでいたもんで、というわけでは、ないのだけれどもこの前買ったサラリーマンＮＥＯのコント集を読んでみた。髪を切られながら。昨年の暮れから通い出した朴訥パンクにいちゃんの店で。（朴訥＝揶揄ではなくてすごく好青年。昨日、江頭に似て…

今日もガッツりと本を大量に買い込みました。 内訳はと言いますと 吉本隆明『ハイ・イメージ論 １.２.３.』 ユリイカ『シュールレアリズム特集』 ユリイカ『エドガー・ラン・ポー特集』 現代思想『ラカン特集』 全部で２０００円。 買い過ぎですね。 ぼくは…

サルトル『自由への道』の中で主人公のマチウが夜、散歩をしながら「おれはだめな男」という観念が初めて浮かんだというくだりがあるのだけれども、はたして自分の事を「だめなヤツ」と考えない人間がいるんだろうか？ マチウの年齢は小説の中で３３歳と設定…

探し物はいろいろあるわけで、毎日、毎日、性懲りもなくあてどもなく都内やら住んでいる沿線の古本屋だったり中古レコード屋なんかをふらふらしているから、より一層こんな感じを受けるのかも知れないのですが、ぼくは「マニア」じゃなく「コレクター」でも…

昨日の映画。機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2001/03/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (166件) を見る昨夜『逆襲のシャア』を１０年ぶりくらいに観た。 はじめに観たのは中学…

今日の２冊。笑い仮面 (前) (サンコミックス)作者: 楳図かずお出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 1984/01/25メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る楳図かずおのこわい本 6 笑い仮面 後 (ハロウィン少女コミック館)作者: 楳…

今日の5冊。サルトル全集 第1巻 自由への道 第1部 分別ざかり作者: ジャン・ポール・サルトル,佐藤朔,白井浩司出版社/メーカー: 人文書院発売日: 1986/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る『自由への道』 中巻と下巻も同時購入。 あわせて…

今日の１枚。カコアーティスト: 原田知世,シルビア・ディー,ジョン・D・ラウダーミルク,ジェフ・ステファンス,ジョニ・ミッチェル,レイッチ・ドノバン,キャスリン・コーエン,レジ・ワグニエール,鈴木慶一,徳武弘文出版社/メーカー: フォーライフ ミュージッ…

岡村靖幸が無事に復帰してですね、議員になって国会で「子供を作れぇっ！」とですね、吠えたらですね、実に痛快なことじゃないのだろうか？とですね、思ったわけなんですがね、まずですね、そんなことは、無理だし彼自身そんなことは、絶対にしないだろうっ…

・村上春樹の小説を「捻くれ者」であるこのぼくは読んだ事がない。 と思ったけどもレイモンド・カーヴァーの小説を幾篇か読んでいるから熱心な読者じゃない。 彼のオリジナルの作品は読んでないから読者と言って良いのか分からないけども。 人待ちの時、手持…

南風がやったらとすごくて生暖かいやら雨が横に吹き付けるやらで折りたたみ傘もあまり役にも立たず帰りがけに週の半分は、立ち寄る事にしている古本屋も既に店仕舞。 肩を落とし電車の中でサルトルを読みふける青年（というか３０越えたので中年なんか？）な…

コートも要らないほどの暖かさだったので散歩を少々。 噂では聞いていた金土日しか開いていないという某古本屋まで足を運ぶ。（散歩とは言え電車に乗っているんだけれども。） 店内はさほど広いってわけでもないのだけれども品揃えは中々のもので（といって…

今日の１枚。ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977アーティスト: 細野晴臣,ティン・パン・アレー,馬場こずえ出版社/メーカー: 日本クラウン発売日: 2007/02/07メディア: CD購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (89件) を見るボックスセットを買…

今日、夕方に後輩と東京タワーの蝋人形館に赴く。 職場から徒歩数分の所に在り散歩も兼ねて。 福島出身の彼は、人生初の東京タワーという事だったのだけれども例の拷問部屋において鳴り響くマザーズの「拷問は果てしなく」が、彼の耳にどのように響いたのか…