2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

mike keneally!!!!

ぼくにポップという音楽を嫌ってほどに良くも悪くも植え付けてしまった方のアコースティックデュオ編成での恐らく楽器店での演奏動画を紹介。 曲は、インカロードだぜ!!今日の動画。 ついでにバンドでの演奏も!! ぼくがここ数年、帽子を冠り続けているの…

ドミノの塔

バーリンゲームからロナルド・コーエンに向かい北の方にズラッと立ち並んでいるドミノの塔を眺める。ぼくが駐輪したはずの駐車場は、草が生い茂っていていつもの管理人のおじさんの(とは言えぼくより若干年上)姿も見えなかった。 観覧車に昇ってみた。 何…

ZAPPA PLAYS ZAPPA

Zappa Plays Zappa の東京公演に行って参りました。 「Peaches En Regalia」でドバンっていうのが勝手な理想だったり「Yo’ Mama」で感動的な幕開けを迎えるなんていう贅沢も味わいてぇーなんていうどこまでも妄想を広げていく悪いファン意識というかむしろ宗…

「異端」「変態」「難解」ではないとぼくは断言する。

遂に「ZAPPA PLAYS ZAPPA」東京公演を迎えたわけです。 浅草の公演なんて無論のこと間に合う筈もなくてリアルタイムで追いついたのが『イエロー・シャーク』。 当時、読んでいた某雑誌のギタリスト特集でもって「異端」「変態」「難解」という冠(これらの言…

三脚ドッグ

マドンナとアリス・イン・チェインズ、ビートルズを聴きながら帰宅。 普通電車で約2時間の道程。 『酔いどれ草の仲買人』が止まらない。 ハードカヴァー2冊組の長編なのだけれども苦にならない。 ページの間に挿入されていた小冊子を読んでみると、ピンチ…

『酔いどれ草の仲買人』

なおもしつこくジョン・バース『酔いどれ草の仲買人』を明大前の古本屋でゲットする。 吊り革片手に揺られながらバーセルミ『帰れ、カリガリ博士』を熟読しているわけなのだけれども、これってどこまで本気で読めばよいのだろうか? 「文学部」とかとは、か…

帰れ、カリガリ博士

池袋からちょっと離れた場所にある(そこは、けして池袋ではないのだけれども)英米文学に強い古本屋でジョン・バースの小説をゲットする。 あと特集の組まれているユリイカ一冊。次に徒歩で向かった先が土日営業の古本屋。 閉店していて、ジョン・バースと…

ミセス・モーガン

ジョン・バース『旅路の果て』を読み切りまして案の定というか、なんというかまたも悪い癖が起きまして、遅ればせながらもばっちりとはまってしまい在らん限りの力(財布の中身との勝負、読む時間なら幾らでもある。)を用いて手に入る本を手に入れたい欲望…

生パン粉と生ハムのきざんだものが卵がつなぎでぎっしりと。

最近、作った幾つかの料理。 まず昨年のクリスマスに作った鶏を丸々一匹煮込んだ料理。 紐で縛り中には、生パン粉と生ハムのきざんだものが卵がつなぎでぎっしりと。 次が同日からはまり作り出したオムレツ。 生クリームと卵の相性がバッチリ。 最後が今日作…

アンディ・パートリッジ的でオツなもん

長編のミステリを読み切り年末に買ったバーセルミでも読もうかと思ったのだけれども流石に読書疲れも極まりちょっと休憩。休憩がてら昼間から風呂につかりながら高橋源一郎『ジェイムス・ジョイスを読んだ猫』を読む。 その中で蓮賽重彦は、井の頭線を「凡庸…

心狸学・社怪学

『女王国の城』約3分の2読み、谷口ジロー、関川夏央『「坊ちゃん」の時代』を読み切り筒井康隆『心狸学・社怪学』を併読している。それから東浩紀『郵便的不安たち』も読もうかとしているわけでして今年に入ってからの活字狂いの病状は、かなり悪化の傾向…

Two Musicians On Their Way To The Last Exit

昨日から今朝にかけて筒井康隆『筒井順慶』を読み終えて今年で既に3冊読破。 今朝から読み始めているのが有栖川有栖『女王国の城』。 純文学も良いけどもミステリも良い。(というか文字が在ればそれで良い。) ついでにまた曲が出来た。(今年に入ってもう…

どこであれそれが見つかりそうな場所で

昨年暮れから今年にかけて現時点で山口雅也のミステリアンソロジー、村上春樹「東京奇譚集」の2冊を読みきって今現在、筒井康隆「筒井順慶」を読みきろうとしている。 それだけやることもなく何するでもなくしているというわけなのだけれども、もう既に今年…