2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ミルク

昨日は、山手線恵比寿駅の喫煙所で高橋源一郎『官能小説家』を読み切って甚く感動し、その足でリキッドルームで、つじあやののライヴを観に行ったわけです。 リキッドルームのフロアにパイプ椅子が並んでそこにいるお客さん達は、みんな和やか。 殺気も汗も…

低音無頼

寄り道してたら電車が落雷の影響で停止しものの数秒間ほど停電、停止。 それでもバックに傘。 準備は、万全。 弱気なA型気質ここに極めりってな感じなわけなのだけれども、寄り道における今日の収穫は、下記の5枚。 オール500円でゲット!! スーパー・…

扇風機男 瑠璃男

どーでも良いタイトルなんですが、我が家で唯一の夏を乗り切る為の電化製品である扇風機の首が折れまして、現在、修理中なのであります。 幾分、涼しくなってきたとは、言え、まだまだニュースやら新聞、ネットでは、熱中症により倒れる人が続質の日々。 な…

空飛ぶ冷やし中華(聖典)

『空飛ぶ冷やし中華』を入手して端から端まで舐めるように読んでいる。 ぼくは、「どうでも良い事」を真面目に「やる」という事を本分として生きている。(ようだ。どうも。幸か不幸か。) 良く言えば、「自分の美意識」を大切にして。 悪く言えばというか、…

白緑袋と黄色袋の対比。

昨日は、中古レコード屋が初めてというぼくのまわりでは、あまりいなかったタイプの人を連れて吉祥寺周辺を散策する。彼(もしくは、彼女)は、別段マニアックなレコードやらCDを好んで聴くわけでもなく買うわけでもないわけなので、ぼくが行くような、な…

マイルスは、昭和元年生まれだった。

還暦祝いにとイロイロと物色しているうちに判明した事と言えば、うちの父親がデビット・ボウイの1学年下であるという事とか、細野さん、蛭子能収、アーノルド・シュワルツェネッガー、岸部一徳、渡辺篤史、スティーブン・スピルバーグ、西田敏行、北方謙三…

UFOの内部は、鏡地獄だった。

お盆の7枚。ステーシーの美術アーティスト: 筋肉少女帯,まんが道,JAMES WONG,大槻ケンヂ出版社/メーカー: MCAビクター発売日: 1996/03/23メディア: CD購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (38件) を見る月光蟲アーティスト: 筋肉少女帯出版社/メ…

ムーンライト・ドライブ

月は、まだ出ていなくて、ガラガラの満員電車に揺られて(詩的な意味でなくてガラガラの車両にも関わらず混雑する車内に対する謝罪の放送がかかったわけで、ぼくの乗っていない車両は混んでいたのか?)東京タワーの近辺で会議と雑談、それから缶珈琲数本を…

カルフォルニアの青いばか(邦題)

水風呂、行水、時代劇。 若者には、遠くて小さき頃に祖父母の家の集まりで触れるか触れぬかわからないけども観る機会っていったらそんなもんだろうし、数年前に流行った陰陽師ブームで(っーかブームになんのかよって当時思った記憶あるんだけども。)それっ…

そーゆー意味だったんだ。

テレビで偶然にも山下奉文の隠し財宝の番組がやっていて、とは、言えなんか毎年やっている心霊番組なわけなんだけども、それが放送されている最中にこの前買った『シベリア超特急』を観てみたわけです。 あー、そーゆー意味だったんですね、ダブルマーダー・…

猛暑の八月。冷房無しのタイミング。

猛暑の八月を冷房無しで暮らしているわけで、これは、ほぼ毎年の事なわけだけれども、決してこの行動は、冷房なんて体に悪いじゃん、だってさぁ、冷房病になると膝関節が痛くなっちゃうんだぜとか、やっぱり地球の環境の事を考えるとさぁ・・・、なんていう…

電気のグローも無事交換、明るい部屋が戻ってきたので

『あ・だ・る・と』、『ジョン・レノン対火星人』、『優雅で感傷的な日本野球』、『さよなら、ギャングたち』ってな具合にもっぱら高橋源一郎の小説ばかり読み耽り、昼休みやら何やらのちょっとした空き時間には、フロイドの『精神分析学入門』を読み返して…