服装ではないのか？

土曜日にスーツでふらふらすることが増えたこの頃なんですがスーツ姿で一回。
ぼくの冬の服装を知っている人ならわかるだろうけども例の安っぽいビーフハート・スタイルで今日一回。

何の回数かというとですね、「職質」された回数なんですねぇ。
困ったことに。
「職務質問」ですよ。
今年の一月から数えて合計４回。（２０代ならまだしも３０代元年にて。）
今回のブロスでもキリンジの堀込（弟）が渋谷でされたと書いてあるけども流行っているんですかねぇ？　そのうち２回は財布の中身も見せられたしねぇ。
今日なんてぼくのコートの左ポケットにはバロウズ『ソフトマシーン』が入っていてそれも見せちゃったんだけどもサブカル的な博識ある国家公務員だったならば、いわれなき疑いでぼくは取調室行きですよ。尿検査なんてされてしまって。恐いですねぇ。
ぼくの胃袋に収められるべくプランターですくすく育つ愛しきイタリアンパセリ達にもそんな疑いをかけられたりしたらどうしたら好いのやら。
自分の無罪を晴らす為にとりあえずは彼女等を自慢のスパゲティ（茹で加減に自身有り。）のソースにして食べて貰うしかないんですかねぇ？　

今日の古本屋での収穫。（東上線沿線にて）
『写真とフェティシズム』飯沢　耕太郎
『ユリイカ　特集 映画の美学 ゴダールから溝口健二へ』

ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹 (Hayakawa Novels)

屁で空中ウクライナ

現在はボリス・ウ゛ィアン『うたかたの日々』を読んでます。ハイセンスの壊れ方とはこういうのを言うのだろうなぁ。

今日の一枚。

Road to Louisiana

このアルバムを聴くと歌いたくなる。
次のライヴじゃ歌います。（予定ないけどもね。）