どこであれそれが見つかりそうな場所で

昨年暮れから今年にかけて現時点で山口雅也のミステリアンソロジー、村上春樹東京奇譚集」の2冊を読みきって今現在、筒井康隆筒井順慶」を読みきろうとしている。
それだけやることもなく何するでもなくしているというわけなのだけれども、もう既に今年の初レコード買いも済まし(ZAPPAの「ORCHESTRA FAVORITES」で!!)2008年も順調にスタートを切ったわけだ。
大晦日の晩は、ここ数年そうであるように(なぜそうなったのかは、もう既に記憶は、ないのだがお互い暇なのだろうと思う。)KARATE氏と歓談することでテレビも碌々観ることもせず乗り切り(とは、いえクリムゾンのダブルトリオ時代のDVD及びニューオーダーのドキュメンタリービデオをだらだら観ていたのだけれども。)眠気覚ましに買い物に出かけたコンビニエンスストアの帰り道で年越しを迎えて(コンビニで販売されている眠気覚まし薬は、偉大だ!!)その道すがら軽く転んでしまったりもした。
とにもかくにもまた今年がはじまり、また年末もやってくる。昨年成し得なかったこと(例えばプルースト失われた時を求めて」の読破なんかを)成し遂げるってのが本年度の目標かねぇ・・・、などと考えつつタバコをふにゃふにゃになるぐらいに噛んでいるのが今のぼくだったりするわけだ。

今日の1枚

オーケストラル・フェイヴァリッツ

オーケストラル・フェイヴァリッツ


昨日見つけた1枚。

MOON BOSSA/WORLD KING STUDIO PRESENTS 2

MOON BOSSA/WORLD KING STUDIO PRESENTS 2

ムーンライダーズ25周年記念の一環として企画されたトリビュート盤。
発売時買いそびれていたら廃盤になっちゃっていた。
やっと見つけたから即購入。
直枝さんのは、ボッサじゃないような気がします。

今年の3冊。
[rakuten:book:12688306:detail]

東京奇譚集 (新潮文庫)

東京奇譚集 (新潮文庫)

筒井順慶 (新潮文庫)

筒井順慶 (新潮文庫)