池袋雑司ヶ谷早川義夫な古本屋

配達物の到着を知らせる玄関からのチャイム音により布団から叩きだされコーヒー豆を挽きシャワーを浴びたらすでに3時過ぎ。今日は冷えこんでいるというわけでもないのに12月ともなるとさすがに寒い。家に居てもぐだぐだと何をするでもないので今日の予定はとりあえず古書店巡りでもすることにして池袋に出る。この日記で割と出てくる古本屋(古書店と言った方がよいのだろうか?)であるジュンク堂雑司ヶ谷方面に数分歩いたところにあるこの店にはぼくの食指を動かす「趣味な本」が置かれている。価格にしても別段高いという訳でもなく。今日、店内でずっとかかり続けていたには早川義夫。相変わらず趣味がいい。『ぼくは本屋のおやじさん』をレジに持って行った時に何か言われるかな? と思ったのだけれどもやっぱり少しばかり笑われた。そんなところも何かいい。幾分、ぼくの顔を覚えられた感もあるので行くたびに何か買わないと気まずいのだけれども行くたびに何かしら欲しい本があるのでなんか嬉しい。


夜、9時から早川義夫の本を読みながらYMOのアルバムを一枚目から聴き返している。(本は『増殖』を聴き終えたところで読了。)これを書いている現在12/3 0:05 「千のナイフ」を聴いているところ。
ボックスセット等を抜かしたオリジナルアルバムをすべて聴き通す予定なので今日はまだまだ眠れない。


今日の1冊。

ぼくは本屋のおやじさん (1982年) (就職しないで生きるには)

ぼくは本屋のおやじさん (1982年) (就職しないで生きるには)



今日のYMO。

 
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー

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パブリック・プレッシャー

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増殖

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BGM

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テクノデリック

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アフター・サーヴィス

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