東京タワーにおける『拷問は果てしなく』
今日、夕方に後輩と東京タワーの蝋人形館に赴く。
職場から徒歩数分の所に在り散歩も兼ねて。
福島出身の彼は、人生初の東京タワーという事だったのだけれども例の拷問部屋において鳴り響くマザーズの「拷問は果てしなく」が、彼の耳にどのように響いたのか?
そんなわけで今日の1枚は
- アーティスト: Frank Zappa
- 出版社/メーカー: Zappa Records
- 発売日: 1995/05/02
- メディア: CD
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今日の1冊。
- 作者: サルトル,伊吹武彦,窪田啓作,白井浩司,中村真一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1971/01/30
- メディア: 文庫
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涙腺が弱くなったのか?
それともただ単に電車の揺れがいまだに痛む右肋骨を刺激した事に依る為なのか?
サルトルの『水入らず』を読んでいて不覚にも涙ぐんでしまった。
ただそれだけのお話。
先週からの1枚。
- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/11
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先週末から「Strawberry Fields Forever」の完コピを試みてまして手持ちのサンプラーにカエルカフェシリーズのメロトロンのサンプリングCDを取り込んだりしていろいろと実験している。
雰囲気を再現する為には、「音を正確に拾う事の重要さ」以上に「音の鳴っている定位を完コピする」という事が重要であるという事を再認識したわけで『ビートルズ/レコーディング・セッション』も読みながら、この作業をしていると「何でこの場所にこの音があるのか?」という事が朧げながら見えてくるのですごく勉強になるし楽しい。
おそらく偶発的に出来上がったであろう仕掛けも発見できたりして。