ミルク

昨日は、山手線恵比寿駅の喫煙所で高橋源一郎『官能小説家』を読み切って甚く感動し、その足でリキッドルームで、つじあやののライヴを観に行ったわけです。
リキッドルームのフロアにパイプ椅子が並んでそこにいるお客さん達は、みんな和やか。
殺気も汗も叫び声も其処には、なくて良い感じ。
初期の楽曲を中心に『服部』に収録されている「ミルク」をカバーも披露。(最近、聴きはじめたから全楽曲の題名が分からんのです。)
「ミルク」は、10月に出るユニコーンのトリュビュートアルバムにスタジオ版に収録されるとのことです。。
大分の話題に頷きながら熱心に聞き入る連れの世界との繋がり方が不思議だなと思いつつ「歌の力」に久々に引き込まれてしまった2時間でした。


今日の1枚。

服部

服部

「ハッタリ」をヴァンダイク・パークスの作品だと思い込んで無理矢理、聴く事も可能じゃないかなぁー、と思っているのは、たぶん、ぼくだけだと思う。