雨の午後の降霊会

またもタイトルに意味なし。マーク・マクシェーンの小説の題名から。


帰宅後、サラダとダイエットコーラ(炭酸が通常版のコーラより多いと言う妄想とジャンクドリンクの癖に健康さを売りにしているところが何か好き。)とで軽く食事を済まして14年ぶりに『気狂いピエロ』を観る。
十代半ばで観た時には正直に言うと途中で眠りこけて気がついた時にはテープ巻き戻しがオートスタート(今じゃ、DVD。巻き戻しもいらない。LDなんて今の十代は知らんのだろう。多分。)していたのだけれども、さすがに今のぼくが観るとぐっと来るものがある。
『I just wasn’t made for these times』なんてタイトルで日記を付けている身としては、ここで何も感じず「おしゃれ映画ですね」。だけで片付けてしまっては、元も子もないわけなんです。


今日の映画。

気狂いピエロ [DVD]

気狂いピエロ [DVD]



今日の一枚。

HOSONO HOUSE

HOSONO HOUSE

「薔薇と野獣」という曲がホントに好き。


今日の一冊。

レオナルド・ダ・ヴィンチの方法 (岩波文庫 赤 560-2)

レオナルド・ダ・ヴィンチの方法 (岩波文庫 赤 560-2)

ヴァレリーです。