国民の煙草

このタイトルは鈴木慶一の歌詞から無理矢理引用。引用に次ぐ引用。

昨日というより明け方、ベットからごそごそと動きだし居間のソファに寝転がり(このソファーともあと数日でお別れなんだがそれはまた別の話だ。)『気狂いピエロ』を再度観返す。
24時間内に約2回半観た事になる。それから朝の電車に揺られて一日が終わってコーヒー屋さんでボード・レール『巴里の憂鬱』をぱらぱらと捲って時間を潰してから帰宅。レコードプレイヤーにコルトレーンを回したまま風呂に浸かりながら澁澤龍彦『マルジナリア』を読む。
これだけ書くと優雅な生活だけどもけしてそんな事はなくて寝不足と右の鼻腔の調子の悪さで気分は最悪。
おまけに煙草の自販機には罠が仕掛けてあってまんまと嵌まってしまったし何だかついてない。


今日の1冊

巴里の憂鬱 (新潮文庫)

巴里の憂鬱 (新潮文庫)

本来は駄目なのかも知れないが何処から読んでもいい本だと思います。