風呂でフロイトを読みながらピンクフロイドを聴く。
英語にすると「It listens to Pink Floyd while reading Freud in the bath. 」。
翻訳サイトにタイトルをコピペして訳したのだけれども合っているのだろうか?
学生の時に図書館に潜伏して(授業に出なくても学校に行っていたのだから潜伏っていっても可笑しくないだろう。その間は知り合いにも会わなかったし。)フロイトの著書を読んでいたのだけれども30になった所為なのか? 煙草の吸い過ぎで脳の毛細血管がイカレて記憶が抜け落ちてしまったのか?(煙草と記憶の抜けていく事に相関性があるかのかは実際のところ知りません。)
うまく彼の理論に関して説明出来なくなってしまった。
それで再度勉強してみようと思い小此木啓吾『フロイト』を読み返してみた。
(引っ越しの準備の関係で梱包済みの段ボールのからフロイドの本を探し出すのが面倒であるという事もあるのだがこの本はある意味フロイトの著作の「ベスト盤」みたいな感じなので要点だけをチェックする際には非常に便利。風呂で読むにも文庫なのでコンパクト。濡れても稀少本じゃないから泣かなくてすむし。こんな事を書くと本に対して失礼と思われるかも知れないが、実際は本という媒体を死ぬほど愛してます。昔、『グインサーガ』の続きが気になって酔っぱらって記憶を飛ばしたあげくに本を食べた某学制時の先輩には負けますが。)
今日の1冊。
- 作者: 小此木啓吾
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今日の一枚。
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