ツェッペリン
はい。『狂熱のライヴ』をこれまた高校生以来、約15年ぶりに見てみました。
ぼくが見たかったわけじゃないんだけども。
初めて見た時も「なんだかなぁー」っていう感想しかなかったのだけれどもやっぱり今度も一緒。
DVDで現在680円なんて値段で投げ売りされているのも仕方ないかなぁ、と思ってしまう。やっぱり当時の時代性云々なんて事を抜きにして考えても中途半端な内容だと思う。(日本のシナモンっていうバンドがこの映画を完コピで演奏しているという話を聞いた事があるけどもライブのシーンだけですよね? そうですよね? ジョン・ボーナムがトラクターを運転したり各メンバーの演技まで完コピして映像をながしたりしてたのかな? もしそうだったら見たい!)
ただひとつだけ今回観た事により発見があった。それは何かというとこの映画、時々、バックステージの揉め事(実にロック! マネージャーが如何にロックであるか? の度数によりそのバンドの価値観が変化する。)がカットインされているのだけれどもそこに出てくる会場内で勝手にポスターを売っている青年を無理矢理主人公にして見てみるとそれなりに見れるという事。無理矢理、感情移入して、無理矢理、彼のその日の生活を思い描いて。
上記のことはともかくとして今日は、最低だった。
昨日、眠れなくて睡眠薬をいただきましてそれを飲んだらぐっすりとは眠れたのだけれども今日一日(正確には4時半ぐらいまで)体フラフラ、頭ぐらぐら、電気グルーヴの「ハイキング」は頭の中で鳴りっ放しだし実にダウナー。よくよく聞くと飲んだ睡眠剤かなり強力なものだとのこと。そりゃ、こんなんなります。
今日の映画。
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今日の一枚。
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しばらくは聴けない。
頭痛とビタミン、それから「ハイキング」。