東風

今日のゴダール

東風 [DVD]

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<解説>
ミッシェル・フーコーの一連の著作に感化されて時系列に「何か」をずらっと並べてみてそこから物事を考えてみるという事に凝っているんだけども(かなり間違えた解釈の仕方だと思うけども)以外とこの方法って昔から自分が採っている方法じゃないかなぁ、なんて風にも思ってしまったりもしている。ぼくが自分の感性でもって(もしくは「勘性」か?)手に取ったり目に観たりしているものは(事は)、現在においてあまり良く言われる事がない(ほんとにそうかは、分からないけどもぼくのまわりでは。)ニュー・アカディズム以降の情報の系列であり間接的であるにせよそれらによるバイアスがかかったものであると思う。(翻訳を経て紹介される「モノ」に関してもしくは、「言葉」を媒介しての他者の「思考」には全てバイアスがかかっているとも言えるんすかね?)だからまぁ何が言いたいんだか分からないけども要らん知識も在るのは、確かなんだろうけども、それを「要らん」と言い切る為には、先に「知る」という事が第一に必要なわけであるわけでして「知ってしまった」が故に回避不能となってしまうだろう事もあるわけでして、うーん、なんすかねぇ、この悩める青年のような中身無き文章は。病んでんなぁ。と思ってしまったりしなかったり。


そー言えば、昨日の夜にテレビをつけたらヒューマン・オーディオ・スポンジがテレビに出てました。
三宅裕司と一緒に。