瞼重
それでと昨日は、寝付けなかったわけでさらに乱読は続いたわけで高橋源一郎の本やら大塚英志が雑誌に書いた評論やらといった如何にもこれでもかっていうようなサブカル系の文章を読みまくり何だか分からないうちに瞼は、重くなり夕暮れ時のちょっとしたお昼寝と幾分穫り過ぎた感の強いカフェインの効力からやっと脱出できたわけなのですが、夢の中でも文字の羅列に魘されたのは、言うまでもありません。アルコール中毒者、ニコチン中毒者のように文字に対する依存症の気があるような場合は、何を持ってそれに対処すべきなのか? それを調べるが為に本に向かうという悪循環。図書館で済ませれば良いものをそれに輪をかけて所有欲まで共にやってくるというこの不幸。しかもこの文章自体、書かなければ、言わなければ分からないだろうけどもサラヴァンをちょっとばかり意識して書いているという。(ランチェスター的でもあるかも、到底敵わないけども。やたらと一文節が長いという意味において。)それでもって懐から銃を抜く。(うろ覚えなランチェスター。)
で、昨日の1枚。
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今日の1枚。
- アーティスト: Tipographica,Tsuneo Imahori
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