猛暑の八月。冷房無しのタイミング。

猛暑の八月を冷房無しで暮らしているわけで、これは、ほぼ毎年の事なわけだけれども、決してこの行動は、冷房なんて体に悪いじゃん、だってさぁ、冷房病になると膝関節が痛くなっちゃうんだぜとか、やっぱり地球の環境の事を考えるとさぁ・・・、なんていうエコロジカルな考えに基づいているわけでは、なくて、住む部屋、住む部屋がみんな冷房がないっていう金銭的悲劇及び運の無さによるものであったりするわけです。言い訳するならちゃんと預金には、安物の冷房買うぐらいの額は、残っておりますよ。なら買えよって話なんですけども、タイミングがうまくいかないわけなんですね、何事も多分、タイミングです。勘違いです、誤解です、もう何でも良いです。で、昨日、ジョン・ゾーンの『First Recordings』というCDをお茶の水で買いましてこれがまたなんていうか、創作意欲を刺激する作品なんですね、ブラウン・シューズっぽいっーか、ザッパの『Lumpy Gravy』っぽいっていうか、(ちなみにぼくは、『Lumpy Gravy』を聴きながら眠ると必ずといっていい程に悪夢で目を覚まします。好きなアルバムなんだけどもなぁ。)ともかく今年のぼくもまた猛暑の八月を冷房無しで暮らしていて、冷蔵庫の中には溢れんばかりのボックスタイプ、ファミリーサイズのアイスクリームが山とあり、塩とハチミツで漬けられた鶏肉なんかをコンロでパリリと焼いています。

今日の2枚。

First Recordings, 1973

First Recordings, 1973

Lumpy Gravy

Lumpy Gravy