EQ

古本屋で買った「ストレンジデイズ no.7」を読んでみて
そのころ同時期に相次いで発表されたいくつかの日本のロックアルバム(なんかこんな書き方するのも恥ずかしいけどもそう書かざるえない)は、どれもぼくが今でも聴いているものばかりだという事に気がついた。
ちょうどそれまでのラジカセ宅録生活から脱却をはかろうとしていろいろと試していたころのこと。
XTCの20世紀最後の傑作のアルバムが出たころのことでもある。

そのなかの一枚に青山陽一の『EQ』ってアルバムがあるんです。
彼の公式のホームページに名曲「starlab」のコード譜があるので一時期研究してみたんだけども
基本的にジャズコードの握りでテンションがバリバリなんですがメロが鼻歌でも歌える。
それでもどこかしらヘンテコ。

ところでグランドファーザーズを知ってますか?

グランドマザーズじゃないのです。 
『EQ』といってもアメリカのいとこ同士のミステリ作家編集の雑誌でもないのです。