「危ないからさがってなさい」小林克也

レンタル落ちで買った『逆噴射家族』という映画を観ました。
石井聰互が監督で主演が小林克也倍賞美津子, 工藤夕貴, 植木等も出ている。

テーマは「ノイローゼ」なんかな? 
とある家族の崩壊再生を描いているんだけどもそこにいる人々ってのが
「家族思いのサラリーマンお父さん」
「観葉植物奥さん」
「アイドルと女子プロになりたい娘。」
「ピラミッドパワーな受験浪人生」
満州帰りのおじいちゃん」。

シロアリ駆除とアート引越しセンターという80年代の日本CMの代表が脇を固め且つ当時の浦安周辺を舞台にしていて資料的価値もある(のか?)映画。
DVD化もされているみたいだからレンタルでもみれるのだろうか? 
後半部の四文字言葉の猛襲には地上波テレビの放送はまずもって無理だろうと思われる。
(一応、言っておくけどもここでの「四文字言葉」はロマンティックな部類の言葉じゃなくて「あっち方向」の言葉。「巨人の星」だってBSで放送されていた時には酷い事になっていたもんね。あれじゃ放送する意味が無い。星一徹だってマジメに「働いているじゃねぇーか!」 と思ったわけです。それこそ差別じゃんと。)

ぼくは小林よしのり信者ではないけども(原作はよしりんです。)スネークマンショー好きならいけるんじゃないんかな? まぁ、そもそもその辺が好きな人はなんでもオッケーだから楽しめると思うんですけども。

音楽を担当している「1984」がなんか気になる。
誰かが覆面被ってやっているよーな気がしてなりません。



今日の映画。

逆噴射家族 [DVD]

逆噴射家族 [DVD]



本日の追記。

今日の朝食は駅前のミスタードーナッツで済ましてさらに家の物を買い足し。
まだまだ買うものはあるようでなかなか他の事に財布の中身を回せない。(といっても古本やらそんなもん)
家にもどり配線ショーのはじまり、はじまり。

MIDIケーブルとシールド、電源ケーブルとの大いなる闘い。
「マイクスタンドをもう一本ばかり追加せにゃならんな? ミキサーもついでに。」なんてことを屋根にあたる雨の音を聴きながら長いため息と共に考えながら。


それに昼から夕方までかけて・・・・・・・・(と、ここまで書いたところで外で「ドスッ」という音が隣の部屋から聞こえる。嫌な予感がし窓外をのぞいてみるとよりにもよって洗濯物の白いシャツが落下。シミになる前にもう一回、洗濯ををやらねばならないじゃないか! ビック最安値の洗濯機は今日も頑張っているわけだ。)


洗濯機も回してきたし(全自動は素敵だ!)気を取り直して夕方から「鶏肉の蜂蜜醤油その他いろいろワインビネガーやら何やら漬け」の下ごしらえをする。今日の夜に食べるのじゃなく明日の夕食の前準備なんだけども。やっぱ食器なんかを白一色で統一すると作る料理も変わってくる。味と色合いとかが。ぼくの場合は一気に買い込んだ調味料コレクションをフル活用すると必然的に日本食よりも洋物になっていってしまうという事がその原因にあるのだけれども。
(ちなみにこの「鶏肉のハチミツ漬け・・・・・・・」もフレンチ料理の一種です。外で食べたら美味かったんで調べて作ってみようと考えた次第。下記掲載写真参照。)


今日の収穫としては何よりも大型スーパーで買うのが馬鹿みたいに思えるほどの激安店を見つけたことだろうか?
(野菜、調味料、酒なんでも安い。酒は飲まないので主に調理用だけども。)


あとさっきメールチェックしたらアマゾンで買ったものが明日よりボコスカ送られてくる。
近場にそれ系のいい店がないと現代人はこういった方向にむかうのだろうか? 
(疑い持たれると嫌なので書くけども本とかレコードです。今朝方、喜国雅彦のマンガを読み返していたので疑心暗鬼にかられてるわけです。まぁ、アマゾンには変なモノ売ってないだろうけども。)


それとミクシイ内に卒業した高校のコミュを見つけた事にふかーい溜め息をひとつばかりついておこう。


今日の夕食時の一枚。

Giant Steps

Giant Steps


それから今日、読んだ本。

停電の夜に (新潮文庫)

停電の夜に (新潮文庫)

まぁ、そんなもんです。