はじめてのデヴィッド。

生まれついての天の邪鬼なもので「珍盤」「奇盤」「難解」「困惑」「変態」「奇才」「駄作」etc・・・・・・。というそそられる紹介のされかたをしてきたものばかり聴いてきた。多分、これからもそうなんだろうけどもこの前に買ったU2も含め今日買ったデヴィッド・ボウイ『Stage』の事も考えると(実際は中古屋の「帯レビュー」のブリューの変態ギターが云々というのに心をゲットされたわけだが)ボン・ジョビへの到達も近いのかもしれない。


帰宅後、テレビをつけると(無論、音消し)テロップにMステ(ミュージック・ステーションという名称ではなくなったのか?)に「過去に出た意外な人たち」と出ている。バックの中身と帰り際にいくつか買ったものを所定の場所に置きがてら見ていたのだけれども色んな人が出ているのに別に驚かなかったけども1人で暇だったので驚いた振りなんかをしてみた。画面の中では出演者たちが今田耕司の映像に笑っていたけども、ぼくはあの曲好きだったんだけどもなぁ。


ジャズで踊る。
踊り狂う。
酒も飲まずに自分の手足の動きに酔う。
朝まで踊る。
その間もぼくんちの西の空ではサーチライトが雲を丸く照らしている。
夢も無くそれはどうやらパチンコ屋の照明らしいんだけども。


で、これからぼくは『バード』を観るのです。


今日の一枚。

Stage

Stage

買ったのはアナログです。