罪と罰
空手のブログで京極夏彦の新刊の発売日を知りネットで予約するかどうするか迷った末に駅前の書店で取り置きの依頼をしてきた。
『暗黒館の殺人』の時にバタバタしたのが嫌だったので今回はスマートに華麗にサクッと小泉内閣の忘れ物である2千円札を取り出す為に。
まぁ、今回はホントに発売されるのだろうと思う。
前回は発売元である講談社のホームページで告知されたのに結局は延期。
しかし今回は京極夏彦の公式ページでも発売日が書かれているのだからね。
これで出なかったら『スマイル』のごとくずぅーっと出ないだろう。
でもって30年ぐらい経ってから後期エラリー・クイーンやマイケル・スレイドのようにチーム編成になって遂に発表みたいになるだろう。しかももの凄くダサい表紙で。(ブライアンにおけるダリアン・サハナジャが率いるワンダー・ミンツ的にそのときの若手作家陣が書くってこと)
書店のマリリン・マンソンのTシャツ着用のおねぇさんも発売日に関してはかなり猜疑的で逆に
「ほんとに出るんですかぁ? 来週に?」なんて事を言う。(「大極宮」をチェックしたのは帰宅後です。)
ぼくの答えだって「いやぁ、ネットで。」ぐらいしか言い返せない。
罪ですなぁ、講談社。
購入したけれども未読の本が溜まりに溜まっている。
なので朝の電車、昼の休息時間なんかを読書にあてているのだけれどもそれでも溜まっていく。
引越したが為に一度読んだ本の再読までしているので(久しぶりに読みたくなる心境ってあるでしょ?)なかなか前に進まない。
今日にしたところで学生時代に何度か読んだ『構造と力』をまた読んでるんだから。(でも幾度読んでも面白い。)
フーコーとかを読み切るのはいつになるんだろう。
予定通りに『邪魅の雫』が出るならば来週はそれを読みたいわけだし。
結局、昨日は『バード』を観る事が出来なかったので今晩観る予定。
あとそれから細野さんのDVDも今晩には届くようなので出来ればそれも観たいのだが。
今日の一枚。
- アーティスト: オジー・オズボーン
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/09/21
- メディア: CD
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