言葉

「計画するから失敗する。覚えるから忘れる。生きているから死ぬ。」
某日本を代表する音を愛する人の言葉。
いや楽しむ人と言い換えた方が適切なのだろうか?
なんか真理的な言葉だなぁ、と。
ぼくも随分と前から同じよーなことを言っているみたいだけども重さが違う。
(『CHATTANOOGA CHOO CHOO』を演奏する前の言い訳として最高のものだとも実に思う!)


さて今晩の食事は「ナン」。
無論のこと手製。
半同居人はネコと犬なので作るのは自分。
それに雨だしネコも来ないだろう。
来られても土足厳禁な日本家屋に居をかまえるぼくにとっては少し困るのだけれども。


今日の一冊。

ジャズ小説 (文春文庫)

ジャズ小説 (文春文庫)

筒井康隆を読み返してます。




追記。

台所で真っ白になりながらナンを練る。これでもかと練る。
計量カップは必需品だ。(それからこりゃエプロンも!)
水は万物を産み出しかつ万物を破壊する。
昔、地球を蹴り飛ばし右足首を骨折した友人がいたが(ぼくではない。かってぼくは重力に負けて右手首を骨折したに過ぎない。夏場だったこともあり石膏で固められた肘から先の匂いが今では「胡麻油」の匂いと重なる。プディングケーキの焼けた香りでないところが救いか?)自然に喧嘩を売る物ではなて恩恵を授かるべきだ。だからぼくはレシピというものを尊重する。なぜならばそれは名も知れない方々の「失敗の残り物」(=成功ってことか?)だからだ。それでも「目分量」という男気あふれる質量計算も大好きなんだけども。

結局、悩んだ末にカレー自体はレトルトのモノを使用。
作りはじめると食べるのが明け方にもなりかねないから。


付け合わせとしてはここ数日、食べている『高カロリーな豚肉のプルーンワイン煮』と『野菜のサラダ』と『ピクルス』


なんだか最近は「本と料理」な私生活を送ってる。
(ギターも毎日、弾いてるかと言えば怪しい。「夏なんです」を録音してみたけども。)


   


  



「食事中の音楽」(「食中毒の音楽」ではない。)

Brazil

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