シーニェ

昨日でレウ゛ィ=ストロースの構造主義の本もバスタイム・リーディングで読み終える事が出来たので今日からは、フランス料理のレシピ本を風呂の中で読んでいる。


バスタイム・リーディング」という言葉自体さっき思いついたから実際に使用されている言葉かどうかなんて分からないのだけれども、と書こうと思ったけどもグーグルで検索してみたらこの言葉と同一のものは0! なのでぼくが発明した言葉なのかも知れない。(ついでにこの「バスタイム・リーディング」という名前のバンドもついでに始めよう。勝手に。なんとなくヴォーカルも見つかったし。まだ本人には言ってないけども。)


最近の日記を読んでみると分かると思うがこのところのぼくの趣味は「料理」です。「食べる為の手段」としてではなくて「料理を作る為の過程」を楽しんでいるのですが。なので作る量もガッツりとではなくて少量づつ作りそれをゆったりとDVDでも観ながら時間をかけて食べるという「ユトリ・キョウイク」という日本の教育関係者のトップ達が成し遂げられなかった「ユトリ」を満喫しているわけなのです。
ぼくにとっての勝因は「不眠症である。」という実に人が聞くとネガティヴなものなんですが。
「時間」はそれだけあるって事ですなぁ。
「ホワイト・アスパラガスの裏ごしソース」なんて普通作らないでしょう。料理のカルチャーセンターなんかに通わない限り。
ぼくの「凝り性」が良い面、悪い面、どっちも出ているわけなんです。(無いモノは自分で作るという事)
まぁ、ムチャ面白いのでいいんだけども。


今日の一冊。

美味しいフランス家庭料理―中野寿雄のメニューブックより

美味しいフランス家庭料理―中野寿雄のメニューブックより