ネズミ色の湿気で満ちたワタボコリ。

この1週間は、グリーンカレーを食べ続け、これでもかと食べ続けながら、友人のなくした携帯を週の頭は、探し続けて、そりゃ、もう汗だくになって探し続けて、大型店舗の受付のおねぇさんとは、顔なじみになり(ぼくでは、なくて)冷やし中華と2食の松屋の牛飯(並)を平らげて、これでもかという量の洗濯物を畳み続けて、やっとのことで紛失携帯を都内60階通りの6階ゲームセンターで無事に2日ぶりに発見できたと思ったら、日本代表サッカーチームは、敗戦したらしく(ああ、ペリーよ!)気づけば、外は、雲一つないまったくの快晴で、携帯の持ち主は、過労で倒れてしまい、ぼくは、というと午前中の炎天下のなか選挙の期日前投票に出向き投票。


部屋は、蒸し風呂の様で扇風機の風で隅の方に集まったワタボコリは、湿気でネズミ色に固まっている。
そんなことをしているうちに『罪と罰』を読み終えたのは、二日程前のことなんだけでも、その日から今日のこの時間までに2、3冊の本を読み切り(相変わらずの活字中毒です。)恥ずかしいけどもテイ・トウワのCDなんかにはまっていたりしたわけなんだけども、今日午前中に投票してきたもんだから今は、マザーズの2枚目なんかを聴いている。


めまぐるしくて無性に喉が渇いてお腹も常に空腹だった1週間だったわけです。



昨日の1冊。

インプロヴィゼーション―即興演奏の彼方へ

インプロヴィゼーション―即興演奏の彼方へ